子育ての悩み

勉強しない子供が勉強するようになるポイントとは?

投稿日:2017年5月18日 更新日:

 

子供が勉強もせずゲームばっかりして困る…というお母さんは世の中に沢山いますよね。
勉強は15分も続かないのに、ゲームをさせると何時間も終わらない、なんていう子供は実際かなりいるのではないでしょうか?
そこでここでは、子供が進んで勉強するようになるちょっとしたコツについてまとめました。

子供が勉強するようになるにはまず、「親が進んで勉強している姿勢を見せる」ということが大事です。
親はテレビを見たりネットサーフィンをしたりしているのに子供に「勉強しなさい!」と言っても説得力がありませんよね。
なので、例えば資格の勉強でも読書でも何でも良いので、親が自ら勉強する姿を子供に見せると良いです。
もしそれでも効果がなければ、とにかく子供が勉強をするときは必ず付き添って一緒に勉強してあげて下さい。
そして、算数でも国語の漢字問題でも、楽しい例文を作ってあげるのです。そうすると、子供も楽しんで取り組んでくれます。
子供というのは、とにかく「楽しいことがしたい」のです。苦痛な勉強を好き好んで何時間もする人はいませんよね。

そして、出来る限り親が子供に「これはどうして?教えて」と言って、子供に説明させるようにすると良いです。
ただ単にわかっているというのと、人に説明できるというのはまた理解度の深さが違ってきます。
子供に説明させて正解していれば「すごい!よく説明できたね!なるほどねー」と、たくさん褒めてあげて下さい。
子供の勉強を見ているうちに、親も「これはそうだったっけ?」と、わからない部分が出てきます。そういう点を子供に教えてもらうことで、子供の優越感をくすぐるのです。

さらに、これははわが家でも子供達に口酸っぱく言っているのですが、「なぜ勉強をするのか、勉強しないとどうなるのか」ということを何度も説明するようにすると良いです。勉強をしっかりしておくと将来役に立つということ、自分の選択肢を広げられることなど、「勉強することによって得られるメリット、なぜ勉強する必要があるのか」という目的意識をしっかりと持たせてあげることが大事です。

また、「テストをして良い点を取ると親が喜ぶから」という理由でなく、「自分がより良い人生を送るために必要なことだ」と教えてあげることも大事だと思います。小さいうちはわからないかもしれませんが、繰り返しこういったことを教えてあげることで、より目的意識を持った、自分のことを自分で決められる人間に育つはずですよ!

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